ハイリー センシティブ。 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の内向型と外向型の特徴について

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?その特徴や症状|心療内科・精神科|うつ病治療の新宿ストレスクリニック

ハイリー センシティブ

「ほかの子と比べて、うちの子は育てにくい」と感じたことはありませんか。 たとえば、寝つきが悪い、よく愚図る、音や匂いなどに敏感、服がチクチクするのを嫌がる、繊細で気疲れしやすいなど。 これらに当てはまれば、あなたのお子さんは「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」かもしれません。 HSCまたはHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、生まれつき感受性が高く、「人いちばい敏感な人」のことで、90年代にエレイン・アーロン博士によって提唱されました。 アーロン博士によると、HSCまたはHSPには4つの特徴があります。 1) 深く考える:人の心や状況を裏まで読み取り、直感的に かつ総合的に考える。 2) 過剰に刺激を受けやすい:五感が過敏で、通常の何倍も の刺激を感じる。 3) 共感力が高い:他人の痛みや喜びを自分のことのよう に感じ、影響を受けやすく感情反応が強い。 4) ささいな刺激を察知する:人の表情や声色、物の動きや 様子など、微妙な違いに気付く。 アーロン博士のウェブサイト()にあるHSCチェックリストで、23個中13個以上当てはまれば、HSCの可能性が高いでしょう。 ちなみに、私の子どももHSCで、赤ちゃんの時は寝かしつけが本当に大変でした。 トイレの流す音を怖がったり、料理の味が混ざるのを極端に嫌がったりするほか、図形や色のわずかな違いを瞬時に察知します。 中学生になった今でも、映画館は音と光の刺激が強過ぎて行きたがらず、伸縮性のないシャツやデニムジーンズなども苦手で着ることができません。 HSCは、感覚が過敏でこだわりが強いところから発達障害と間違われがちですが、社会性や共感性という観点で発達障害とは大きく異なります。 HSCの子は、共感力を司る脳神経細胞であるミラーニューロンが発達しており、相手の気持ちや周囲の状況を読み取るのが得意です。 一方、発達障害の子はミラーニューロンの活動が低く、相手の気持ちを読むことが苦手。 また、HSCはおとなしくて内向的な子と思われがちですが、実は3割のHSCは好奇心が旺盛で新しいことも大好き。 冒険や刺激を求めて積極的に行動する「ハイ・センセーション・シーキング(HSS)」型と呼ばれます。 HSS型の子は集団生活にも適応し、外交的で自分の意見もはっきり言えます。 とはいえ、大多数のHSCは学校では強い刺激にさらされて気疲れし、中にはストレスから不登校になる子もいます。 「わがままばかり言って!」とつい怒りたくなるし、周囲からも「親が甘やかすからだ」と思われて落ち込むことも多く、HSCの子を育てるのはひと苦労です。 もともと生まれ持った性質なので、しつけで変えられるものではありません。 それでは、どういった子育てが効果的なのでしょうか。 HSCは他人の言葉や表情にひと際敏感に反応します。 親が垣間見せるがっかりした表情やため息で「自分はダメな存在なんだ」と落ち込み、自己肯定感が下がります。 ましてや怒鳴られたりすると恐怖心が募り、トラウマになって心身に不調をきたすケースも。 だけど、敏感なのは否定的な態度だけではなく、肯定的な態度にも当てはまります。 なので、とにかくほめて育てることが大切です。 「あなたは私にとって大切な存在。 今のあなたで100点満点。 そのままでいいよ」というメッセージを繰り返し伝え、子どもの心に安心感を与えてあげましょう。 そうすることで、情緒が安定して自己肯定感が高まり、子どもはHSCの4つの特徴を長所として受け止めることができます。 HSCの持つ豊かな感受性、創造力、共感力を最大限に引き出せるような子育てができるといいですね。

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【感受性が強い人】ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)の行動の特徴

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Is Your Child Highly Sensitive? 親への質問 セルフテストをするにあたって: 各質問にできるだけ正確にお答えください。 もし、あなたのお子さん、もしくはお子さんが子どもだった頃を思い出して、あてはまる、どちらかというとあてはまる場合は、チェックを入れてください。 ぎゃくに、あまりあてはまらない、あるいはまったくあてはまらない場合は、チェックをしないでくさい。 私の子どもは: すぐびっくりする。 チクチクするような服、くつ下の縫い目、肌に触れる襟元のタグなどをいやがる。 サプライズしてあげてもほとんど喜ばない。 厳しい罰を与えるよりも、優しく間違いを正す方が言うことをわかってくれる。 わたしの気持ちをよく察するように感じる。 年齢の割には難しい言葉をつかう。 ほんのかすかな匂いにも気がづく。 優れたユーモアのセンスをもっている。 直感力が優れているように思える。 興奮したことがあった日はなかなか眠れない。 大きな変化にはうまく対応できない。 服が濡れたり砂で汚れた時は着替えたがる。 質問を山のようにぶつけてくる。 完璧主義なところがある。 他人の苦しみによく気がつく。 静かな遊びが好き。 深い示唆に富む質問をしてくる。 痛みにとても敏感。 うるさい場所を苦にする。 微妙なことによく気がつく(何かものを移動させた時や、人の外見の変化などについて)。 高い場所に上る前に、安全かどうかじっくり考える。 知らない人がいると、一番良い時の実力を発揮できない。 ものごとを深く感じとる。 評価: もし、13もしくはそれ以上の質問にあてはまった場合、おそらくおなたのお子さんはHSCです。 ただし、完璧な心理テストというものはありません。 ですから、あなたがお子さんをどのように受けとめているかを基に判断したほうがよいでしょう。 もしあてはまった項目が1つか2つであっても、ものすごくあてはまると感じるようであれば、お子さんをHSCと呼んでいいかもしれません。 Aron, Ph. - All rights reserved. このセルフテストは著作権で保護されています。 許可なくコピーしたり、使用しないでください。 許可を取る際は、でお願いします。 メールでの連絡は英語でお願いします。 もしあなたがこの質問表を使って心理調査を行いたいとお考えでしたら、この質問表が載っている出版物は現在 The Highly Sensitive Child のみで、論文などには載っていません。 この質問表は、オリジナルのHSPスケールを作った時の初期段階と同じプロセスを踏んで作られました。 インタビューや初期段階で使っていた質問を大量のサンプルとして試し、その後、それらのデータをもとに一部を系統的に選んでいます。 このHSCのケースでは、まず40人の親に面接し、それをもとに60項目の質問をつくりました。 そしてその60の質問を、遊び場や戸口で接触した約100人の親たちに与え、その結果をもとにここにある質問としてまとめています。 アルファ係数は. 73でした。 ですが我々は妥当性と信頼性のさらなるチェックをしませんでした。 なので、この件に関する論文を出版しなかったのです。 いまもこのスケールを使って研究している方たちがいらっしゃると思います。 我々はその方たちから、このスケールのクォリティについて教えて頂けることを期待しています。 今のところは、1-7スケールの質問表をご自由にお使いになってください。 そして、ぜひその結果についてお知らせください。 現時点では、このサイトや本に書かれていることを参照にしていただければと思います。 まずは をお読みください。 その中には学齢期の子ども向けに作った大人用スケールの別バージョンについても書いてありますのでこちらもぜひお読みください。 この日本語版サイトの文章及びデザインは、エレイン・N・アーロン博士の許可を得て使用しています。 Elaine N. Aron and nothing here should be reprinted without permission of the designer and translator, Kotofumi Kubo.

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人一倍敏感な子「HSC」 ペースを尊重、自己肯定感育んで(1/2ページ)

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「ほかの子と比べて、うちの子は育てにくい」と感じたことはありませんか。 たとえば、寝つきが悪い、よく愚図る、音や匂いなどに敏感、服がチクチクするのを嫌がる、繊細で気疲れしやすいなど。 これらに当てはまれば、あなたのお子さんは「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」かもしれません。 HSCまたはHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、生まれつき感受性が高く、「人いちばい敏感な人」のことで、90年代にエレイン・アーロン博士によって提唱されました。 アーロン博士によると、HSCまたはHSPには4つの特徴があります。 1) 深く考える:人の心や状況を裏まで読み取り、直感的に かつ総合的に考える。 2) 過剰に刺激を受けやすい:五感が過敏で、通常の何倍も の刺激を感じる。 3) 共感力が高い:他人の痛みや喜びを自分のことのよう に感じ、影響を受けやすく感情反応が強い。 4) ささいな刺激を察知する:人の表情や声色、物の動きや 様子など、微妙な違いに気付く。 アーロン博士のウェブサイト()にあるHSCチェックリストで、23個中13個以上当てはまれば、HSCの可能性が高いでしょう。 ちなみに、私の子どももHSCで、赤ちゃんの時は寝かしつけが本当に大変でした。 トイレの流す音を怖がったり、料理の味が混ざるのを極端に嫌がったりするほか、図形や色のわずかな違いを瞬時に察知します。 中学生になった今でも、映画館は音と光の刺激が強過ぎて行きたがらず、伸縮性のないシャツやデニムジーンズなども苦手で着ることができません。 HSCは、感覚が過敏でこだわりが強いところから発達障害と間違われがちですが、社会性や共感性という観点で発達障害とは大きく異なります。 HSCの子は、共感力を司る脳神経細胞であるミラーニューロンが発達しており、相手の気持ちや周囲の状況を読み取るのが得意です。 一方、発達障害の子はミラーニューロンの活動が低く、相手の気持ちを読むことが苦手。 また、HSCはおとなしくて内向的な子と思われがちですが、実は3割のHSCは好奇心が旺盛で新しいことも大好き。 冒険や刺激を求めて積極的に行動する「ハイ・センセーション・シーキング(HSS)」型と呼ばれます。 HSS型の子は集団生活にも適応し、外交的で自分の意見もはっきり言えます。 とはいえ、大多数のHSCは学校では強い刺激にさらされて気疲れし、中にはストレスから不登校になる子もいます。 「わがままばかり言って!」とつい怒りたくなるし、周囲からも「親が甘やかすからだ」と思われて落ち込むことも多く、HSCの子を育てるのはひと苦労です。 もともと生まれ持った性質なので、しつけで変えられるものではありません。 それでは、どういった子育てが効果的なのでしょうか。 HSCは他人の言葉や表情にひと際敏感に反応します。 親が垣間見せるがっかりした表情やため息で「自分はダメな存在なんだ」と落ち込み、自己肯定感が下がります。 ましてや怒鳴られたりすると恐怖心が募り、トラウマになって心身に不調をきたすケースも。 だけど、敏感なのは否定的な態度だけではなく、肯定的な態度にも当てはまります。 なので、とにかくほめて育てることが大切です。 「あなたは私にとって大切な存在。 今のあなたで100点満点。 そのままでいいよ」というメッセージを繰り返し伝え、子どもの心に安心感を与えてあげましょう。 そうすることで、情緒が安定して自己肯定感が高まり、子どもはHSCの4つの特徴を長所として受け止めることができます。 HSCの持つ豊かな感受性、創造力、共感力を最大限に引き出せるような子育てができるといいですね。

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